健康で長生きするための食事は、
ひとことでいうと、
何かに偏った摂取にならないよう、
色々なものをバランスよく食べる事だそうです。
太るからと炭水化物抜きの食事を続けたり、
脂質を全く取らない食事であったり、
あるいは、完全な菜食主義であったりすると、
健康で長生きにはなりにくいということです。
食事の献立による長生きへの影響を調べた調査結果では、
昭和50年代の献立が最も健康で長生きという結果がでたそうです。
昔からの日本食に加えて、外国の食材や商品が普及してきて、
肉や乳製品、卵なども手には入りやすくなって来た頃、
丁度よい加減に和洋食が混在していたのでしょう。
糖質を控えぎみにとか、糖質を控えぎみに摂取することや、
食事量の全体量を控えめにすることは健康面でよいとは思いますが、
極端にならないように気を付けたいものですね。